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幽霊博物館 お寺の多い町平野の中でもひときわ大きなお寺が大念仏寺。この寺は融通念仏宗の本山で、鎌倉時代に法明上人の布教によって、大和や河内など畿内各地に多くの信者が拡がりました。寺には幽霊が残していった『亡女の片袖』をはじめ、数々の幽霊の掛軸があります。 |
鎮守の森博物館 歴史の流れを見つめてきた老楠や銀杏の樹、そして室町時代からそのまんまの御神殿、平野郷の文化サロンであった連歌所などと共に、神社のデパートといわれる程のよろづの神々が祀られています。 |
くらしの博物館 この辻元家もその1つで、代々豪農として栄え、立派な門構えや、母屋の太い大黒柱に染、厚い白壁の土蔵などに、往時をしのぶことができます。 |
平野 薬博物館 鎌倉時代から続く奥野家では代々お産の薬など製造販売していましたが、この産之薬「調胎湯」も他の平野薬と共に近郊の人々が競って買っていった品物の一つです。 |
平野映像資料館 150年前の頃のものとか言われる古風な建物。プロ並みの腕を持つ映像作家として知られるご主人が30数年間撮り溜めた資料をビデオ化し、平野の一年の風景を、今すぐに見ることが出来るようにしています。併せて「今昔写真展」や、世界で現存する唯一の「活動幻燈機」も展示公開されています。 |
自転車屋さん博物館 創業が昭和28年のこの店の特徴は注文による『手作り自転車』です。店には写真のデッカイ自転車や世界中の自転車の模型やアクセサリーが並んでいます。創業以来40年にわたり、作られた変り型自転車は300種以上にのぼり、ギネスブックに載った車輪の直径2メートル余の世界一巨大な自転車、折りたたむと前後の車輪が一つとなり、買物車のように引ぱって運べる、特許のコミュータサイクルなど、各国のアンテークなサイクルやアクセサリー、ミニモデルが、所せましと並んでいます。 |
新聞屋さん博物館 当初の新聞は1部1銭5厘、月極め25銭で販売されていました。 |
駄菓子屋さん博物館 店先には昭和25年頃のパチンコ台が置いてあり、自由に遊べるようになっています。おなじみのグリコの昭和5年ごろのカンバン。このほか約500点のおもちゃやお菓子のパッケージが展示されています。 |