大阪市青年経営者連合会
会長 宮本英之
大阪市青年経営者連合会 第19代会長を一昨年の令和2年(2020年)に拝命しました 東淀川青年経営者会(ちからこぶし会)所属の宮本英之と申します。
一昨年に前会長の高田(現・相談役)より引継がせて頂きました。
さて、ここで【大阪市青年経営者連合会】はなんぞや?と、私達の会の事を知らない方々と初めてお会いする度に必ず聞かれる質問です。
HP内の別頁『市青連とは・・・』に記載しておりますとおり『 大阪市内にあります組織で次代を担う若手経営者で組織され、大阪産業の振興
発展と会員相互の企業経営に関する知識と教養をたかめ、親睦と啓発をはかり事業経営に寄与することを目的した組織 』です。
もっと平たく?簡単に言うとするなら『 会員相互の交流の為の組織・団体です〜 』と、これまで説明してきました。
私が引継いだ年(2020年)は、その前年(2019年)の末頃、新型コロナが中国で発生し、それが爆発的に世界中へ広まり、瞬く間にこれまでの世界とは異なった世界になりました。
仕事のやり方に関しても、この1〜2年で大きく変わりました。 大手企業のみならず、中小企業であっても業種によっては在宅ワークが当たり前の世界となり商談内容によっては、実際に会うことなくインターネットによるオンライン会議で、充分こと足りるようにもなりました。
インターネットによりスピーディさが求められるなど 仕事のやり方が大きく様変わりした一方で、同時にコミュニケーション不足を感じることも多くなりました。
だからこそ『交流』が重要に思われます。今年度は、第56回の『大都市青年経営者交流研究大会(以降、大交研)』をこの大阪の地で開催します。
大交研は7つの都市(川崎、横浜、小田原、名古屋、みやぎ、神戸、大阪 ※←順不同)が毎年、開催地を順巡りして開催してきましたが、このコロナ禍の中の2年間は止む無く中止となりました。 しかし今年は『何が何でもやる!!』と各都市の代表者の皆さんの前で見栄を切らせて頂きました。
従いまして、通常開催時と比べ準備期間が短い中ではありますが、市青連理事の皆さんと一丸となり事に当たりたいと思います!!
つきましては、大阪市をはじめとします関係各位のご支援と歴代の役員・理事、各会員メンバーの皆さまのお力添えを頂きたくよろしくお願い申し上げます。
また市青連は、コロナ禍の中のコミュニケーション不足を補う為の一瞬の『交流』で終わらせるのではなく、コロナ禍だからこそ、交流の後に続く『つながり』を大事に育める会にしたいと思っております。 今年度市青連理事の皆さんは勿論、この後に続く後輩の皆さんにも同じようにこの思いを抱いていただければ幸いです。
大阪市青年経営者連合会
会長 宮本 英之